社会福祉法人旭壽会のホームページ

　医師で参議院議員を二期勤めた創設者・故菅野壽が、故郷への恩返しの思いを込めて平成３年10月に社会福祉法人を創立し、石巻市の旧河南町北村に特別養護老人ホーム一心苑を開設したのが平成４年４月のことでした。その後の実績は多くの方々から信頼を得られ、平成９年に旧雄勝町、平成15年には旧牡鹿町に、特別養護老人ホーム等の福祉施設を、各旧町からの大きなご支援を頂いて開設しました。また、震災後の平成25年には被災者の支援も目的に旭壽会高齢者複合施設を北村に整備しました。

　本法人は創立30周年を機に、これからの本法人の歩みを共にするシンボル的存在として法人マークを制定しました。このマークは、創設者の“心を一つにし、心のこもった仕事をしてほしい”という職員への思いと、いつも笑顔に包まれた、信頼され愛される法人であることを願って図案化されました。

　今後も本法人は健全経営に努め、福祉・介護事業をとおして、心のこもった質の高い支援を行い、地域の人々が安心して活き活きと暮らしていけるよう、地域福祉への貢献を積極的に担っていきたいと思います。